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ピラティス発祥の地をご存じですか?

ピラティス

ピラティス発祥の地

ピラティス発祥の地と聞かれると、アメリカと答える方が多いですね。
間違いではなさそうですが、実はドイツ生まれのジョセフ・ピラティスさんという方が開発したメソッド
「コントロールジー」というらしいですが、それが元だそうですね。
その後、彼はニューヨークに移住し、コントロールジーをさらに洗練させて普及させたとのことです。
ピラティスという呼び名は、ご自身の名前に由来するものなんですね。

このピラティスさん、生まれは1883年ということですから、ピラティスが世に出回ったのは、
おそらく1900年~1910年くらいと予測できますが、そう考えるとすでに100年の歴史があるということでしょ?
私が、ピラティスに出会ったのはち最近で、当時はヨガに取り組んでいたころに、その時のインストラクターの方から聞いて知ったと記憶しています。
その時は、へぇ~という程度で、まさか100年もの歴史のあるメソッドとは知りませんでした。驚きですね!

ピラティス発祥の地アメリカでは、いまでも人気があるのでしょうか?

100年前に開発、確率されたメソッドであるピラティスですが、今でも人気なのでしょうか?それとも時代とともに廃れていったのか?

実は、現在でもピラティスの人気は健在で。参加人口は近年益々増加しているということなのです。
昨年、2023年のデータになりますが、約1,186万人の米国人がピラティスのトレーニングに取り組んでいるのだとか。
この数値は前年比115%、2010年以降で最高の参加人数だったのだそうです。

アメリカのピラティスとヨガスタジオの市場規模は日本円で約1,300億円!全世界では・・・まあすごい金額でした。
つまり、それだけ人気ということで、廃れてしまったなんて、とんでもないですね。

経済のことは良くわかりませんが、ここまで人気が続いている要因は、やはり健康に対する意識の高まりも当然ですが、
普及に一役かっているのは、ネット環境の急激な充足によりオンラインでもレッスンが受けられる環境が整ったからと言えますね。
さらに、例のウィルスによる外出制限なんかも、普及の要因の一つにあげられるそうです。

日本のピラティスブームはいつごろから?

ピラティスブームなんて来てます?というご意見は、ごもっとも。知っている人は知っている。当たり前ですが、
そこまでブームと呼べるほどの過熱感は無いとも言えますね。
ただ、一応ピラティスというワードが周知され始めたのは、2000年代始めのころ、ヨガをはじめとするフィットネスブームというものがありましたが、まさに、その頃ということです。


実はピラティスは、それ以前から日本に紹介されていたらしいのですが、やはり多くの方に認知されるようになったのは、
ヨガスタジオやピラティススタジオが多く出始めたフィットネスブームのころなのでしょうね。
ですから、15年くらい前、2020年くらいでしょうか?ホットヨガとか、かなり流行ってましたね。
ダンススタジオだった所が、ある日突然ホットヨガスタジオに変わってて「あれっ」と思った記憶があります。

それまで、あまりこういう体を動かすジムやヨガなどに、お金を使うことが無かった方たちが、健康や精神の疲れを癒す目的で積極的に、
取り組むようになったのも、このころが走りだったように思います。

ボクササイズはジムなどに比べて低負荷で姿勢、柔軟性、体幹を鍛えることが出来るピラティスは、
その効果や継続のしやすさが魅力で、現代の日本のワーカーにマッチしているから人気を得ているのでしょう。

発祥から100年、現在ではマシンピラティスなど、更に発展しており、その人気もますます高まっていくことと思いますね。
健康のために、なにか始めたいという方は、是非選択肢のひとつに入れてみることをオススメしますよ。
続かないジョギングより、多少の出費はあってもピラティスのほうが健康的で効果もあって長く続けられると思いますが、いかがでしょうか。

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